平安の王朝貴族の衣装に見られる「かさね色」に着想を得て、5色の紅板（携帯用小町紅）ができました。
春・夏・秋・冬。日本の四季を切り取った色彩や、古来、化粧に使用されてきた色彩、そして縁起の良い「紗綾柄」と「七宝文」を、片身替りという、模様や色合いなどを左右またはひと幅毎に異なった裂で仕立てる手法にならって組み合わせました。
持ち運びにも便利な軽量タイプで、古くは破邪退魔のいわれを持つ紅を、お守りのように持ち運べます。
※紙製使い切りタイプの「紅板」です
※小町紅の色味は、いずれの容器でも同一です（ベニバナ赤）
※付属の袋（70mm角）に入れてお届けします
小町紅 梅のかさね
季節は春。雪を少しずつ溶かし、やさしい日の光を感じながら咲き始めた梅の花をイメージ。
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小町紅 朝顔のかさね
季節は夏。陽の光を浴びて次々と花開き、精彩を放つ朝顔の花をイメージ。
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小町紅 菊のかさね
季節は秋。落ち着きのある黄色と蒼色を組み合わせ、誇り高く咲く菊の花をイメージ。
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小町紅 雪のかさね
季節は冬。透き通るような空気のもと、どこまでも広がる白銀の美しい情景をイメージ。
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小町紅 明暮のかさね
陽が昇り暮れていく毎日。
日本で粧いに用いられた始まりの色である赤と黒で、活気のある粋な江戸をイメージ。
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器材質：紙、鏡、ポリプロピレン
サイズ：器／縦47×横49×厚さ8mm
成分：ベニバナ赤
口紅としての使用目安：20回程度
販売価格：10,000円(税込11,000円)
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